プラスチックごみ削減に向けたフォレスト･イン 昭和館の取り組み

プラスチックに係る資源循環の促進等に取り組みについて

2022年度は、特定プラスチック使用製品対象の客室アメニティ5品目（ヘアブラシ、カミソリ、歯ブラシ、クシ、シャワーキャップ）の使い捨て製品に対して、当ホテルでは再生可能資源や再生プラスチックを使用した代替製品に切り替えてのご提供等の取り組みを行い、お客様お一人当たりのプラスチック使用重量の2021年度比39％削減を目標に対策を進めさせていただきました。
おかげさまで52％削減を達成いたしました。
お客様及び協力会社の皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。
今後とも、資源循環の取り組みに努めてまいります。
引き続き皆様のご理解とご協力を賜ります様よろしくお願いいたします。

平素よりフォレスト･イン 昭和館をご利用いただき誠にありがとうございます。
2022年4月1日に施行される「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」により、当ホテルにおいても地球規模での環境問題でありますプラスチックごみ削減に取り組んでまいります。この新法はプラスチックごみ削減とリサイクルの促進を目的としており、ホテルでは客室に関する5品目（ヘアブラシ、カミソリ、歯ブラシ、クシ、シャワーキャップ）の使い捨て製品に対して対策を行うことが義務付けられております。当ホテルでは客室に設置している5品目について、再生可能資源や再生プラスチックを使用した代替製品に切り替えてご提供させていただくことといたしました。但し従来のプラスチック製品在庫について廃棄を行うことは法の主旨にそぐわない為、段階的に切り替えを進めてまいります。当面は全客室の2フロアについては代替品を、それ以外の客室については、従来のプラスチック製品を設置させていただきます。従来品の在庫が無くなり次第、代替品への切り替えを完了する予定です。この活動により、当ホテルからのプラスチック排出量を確実に減少させて参りたいと考えております。
2022年度の客室特定プラスチック対象製品５品目の一人当たり消費量について、2021年比39％削減を目標とします。
また、レストランで使用していますストロー、マドラーについても『バイオマスを含む製品』への切り替えを進めて参ります。
持続可能な地球環境対策として、お客様のご理解とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

2022年4月より順次切り替えます。

＜客室アメニティ＞
歯ブラシ･ヘアブラシ･カミソリ
2022年4月より順次バイオマス素材配合品に切り替え

＜レストラン＞
スプーン（紙51%+PP49％のペレット）
フォーク（紙51%+PP49％のペレット）
マドラー（紙51%+PP49％のペレット）
ストロー（ライスレンジ25%+PP）

今後も、自然と対話を愉しむように優雅に佇む都市型リゾートホテル フォレスト･イン昭和館は、美しい緑につつまれながら、上質のおもてなしと華やかな空間、そして何よりも心地よいやすらぎのひとときをお届けすると共に、SDGs（持続可能な開発目標）を踏まえ、より良い社会に貢献するべく取り組んで参ります。